カイロプラクターへの道
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2022/07/29
カイロプラクターへの道 その5
私には初めての経験で、そのバリバリバリ!!という音に驚愕、そして頭の中は混乱しました。今の音は自分の首から出たのか、こんなことして、何で先生はニコニコしているのか、分からなかったからです。数分経ちやっと整理ができて、首の調子を確認できました。なんと、後頭部から背中に入っていた、あの憎々しい鉄板が段ボールくらいに変わったのです。起き上がり、首を前に屈曲しても、吐き気を感じませんでした。先生の目を見て、ウンウンと頷き、ニコニコ笑ったのを覚えています。
カイロプラクティックとは摩訶不思議、そしてこんな素晴らしいものなんだと思いました。
そして、今後の治療計画を相談することになりました。
カイロプラクターへの道 その6
今後の治療計画は、カイロプラクティックの先生と保険屋さんと3人で話し合いました。
早く完治して、示談になるのを望むのは私だけでないので、先生の言う通りに計画を立てました。
週5日、月曜日から金曜日まで、仕事に行く前に朝9時から30分受けることになりました。先生の予想は1か月前後で良くなると思うとのことでした。
7月に事故に遭い、すでに4か月が経ち11月に入っていました。
気温も下がり涼しく快適な日が続き、身体の調子もどんどん回復してきたのでした。
背中に入っていた鉄板が段ボールに、12月に入り厚紙にと変わって行き、そして中旬にはほとんど気にならなくなっていきました。
先生の予想通り、約一ヶ月後、12月の20日前後に完治し、示談のサインをして事故の件は終了しました。
事故の怪我がカイロプラクティックで治った話はここまでですが、ここから、私の第二の人生が始まるのです。